ブルーオーシャンでしか泳げない

日本とアジアで展開中のブランド「1carat」のCEO。 創業25年のデザイン会社主宰。撮る・歌う・弾く。

あの頃、台湾で【那些年,我們一起追了】 - その1 -

台湾に初めて行ったのは、もう20年も前の事だ。

詳しい日は覚えていない。

ただ、誰とどこへ行って、何を食べたかとか

不思議と覚えているものだ。

 

その時は、まさかこんなに台湾と繋がって、

空港のイミグレの人に「パスポート」が2冊要るね、

とか言われるくらい訪れることになるとは

思ってもいなかった。

 

このブログを始めたとき、まさか「台湾のこと」を

書かない、という選択肢はない・・・とは思っていたのだが。

 

はい、" 本日から「台湾のこと」始めました "。

 

私が知っている台湾の情報は、何しろ膨大な量だ。

何をどう整理して、誰に何の目的で

" その魅力 " を伝えようか・・・。

 

実は今、この時点でも分かってはいない。

なので、「 周杰倫  」でも聞きながら筆を進めて

いこうと思う。

 

台湾は「そこに住む人間」がとても魅力的だ。

優しくて、お節介で、純粋で、

恥ずかしがり屋だけど、緊張はしない。

緊張するぅ〜と言ったとて、絶対にしていない。

 

家族の繋がりを凄く大切にしていて、

困っている人を見ると放っておけない。

 

去り際の挨拶が「凄くヘタ」で、

見栄っ張り加減が可愛くて、歩くのが異常に遅い。

 

何事も行き当たりばったりで

「何とかなる」と本気で思っていて、

本当に何とかする。

 

失敗することなんて全く気にしていなくて、

ダメなら「明日から屋台を引けば良い」と

本当に考えていて、

無謀な挑戦の結果、失敗して落ち込んだりする。

で、立ち直りが素晴らしく早い。

 

他人のファッションを凄く褒めるが、

自分は友達の結婚式にサンダルを履いて行ったりする。

 

乾杯の音頭を待たずにゴクゴク飲んで、

それを諭すと、何事も無かったようにグラスを置く。

 

台湾は「まぁまぁ」頑張っていると思っていて、

自分の国より日本が大好きだ。

 

※ 注 : 私の私見に過ぎません。もちろん全員ではありませんよ (笑)

 

そんな人達と友達になれたら、台湾へ行かずに

済むはずがない。

 

人間って、金がなくても飯が食べられて、

気持ちのいい人と時間を過ごせたら

「もうそれでいいんじゃないか」

とジジイになって本気で思うのは、

そう思わせる人達が台湾にいるからだと思う。

 

最近は行かなくても、向こうからどんどん来るので、

実は台湾に行く機会を逸しているというわけだ。

 

日本で疲れて、どうしようもなくなっても、

台湾へ行って友達を作る、という人生はありだ。

 

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まぁ、こんな感じで「ぼちぼち」書こうと思う。

OK嗎 ? ( おっけーま? )

 

それじゃあ、また。